ゴルフ会員権-椿ゴルフ | 日記 | 平成23年9月のゴルフ会員権相場動向

・週間相場動向　ＫＧＫ平成23年9月15日現在

   324コース（前週7コース減）の平均相場は154・5万円で前週比2・6万円の アップ 

   約150コースの指定銘柄単純平均は227・6万円で前週比1・0万円の ダウン

　※9月22日は休み

・週間相場動向　ＫＧＫ平成23年9月29日現在

   324コース（前週3コース増）の平均相場は153・4万円で前週比1・1万円の ダウン 
 
 　約150コースの指定銘柄単純平均は226・5万円で前週比1・1万円の ダウン
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　9月のゴルフ会員権平均相場は154万円、（8月の相場154万円）とこれで6月から4ヶ月間はほとんど変化がない状況が続いている。震災後（3月171万円）から－17万円と6ヶ月連続で値を下げたことになるが、影響も沈静化し下げ幅（前月比）は落ち着きを見せつつも、低位で低迷している。
 
　　→ 過去1年・5年・10年間の相場表グラフ
 
　しかしながら、主要銘柄150コースの平均相場はこの間、連続して下落しており値下げが一向に収まらない。先々月報じた通り「名門ゴルフ場のゴルフ会員権が相次ぎ値下がり、震災後の自粛ムードを受け企業が売却を進めてきた」傾向に全く変化がない状況である。
 
　”震災・株安・円高”の影響がいつまで続くのか、見通しがつかない、この現状が会員権業者にとって一番頭を抱える問題である。
 
　但し、平成21年2月6日（203・7万円）にバブル崩壊後の最安値（204万円、平成15年6月26日現在）を更新して以来、ゴルフ会員権相場は2年半以上に渡って下回ったままの相場で推移していることから判断して、”震災・株価・円高”は、ゴルフ会員権相場に直接の影響を及ぼしていないことが読み取れる。
 
　じゃ～何故、ゴルフ会員権が値を上げないのか？・・・答えは簡単である、続きをお読み下さい！
 
　　→ ゴルフ会員権相場動向・推移

　　→ ゴルフ会員権－椿ゴルフ