ゴルフ会員権-椿ゴルフ | 日記 | 平成22年9月のゴルフ会員権相場動向

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ゴルフ会員権-椿ゴルフ の日記

平成22年9月のゴルフ会員権相場動向

2010.10.01

 9月のゴルフ会員権平均相場は193万円、7・8月の相場(201万円)から8万円の大幅な下落となった。結局、2月に大幅ダウン(バブル崩壊後最安値204万円・平成15年6月を下回った相場)してからバブル崩壊後の最安値を上回ることなく、相変わらずの低位低迷での推移となっている。

  →相場グラフ参照

 思えば、夏の猛暑に加え、株安・円高と日本経済に暗雲が漂いつつ、先行きを懸念する声も多く聞かれる昨今、ゴルフ会員権相場が予想も付かない展開となっても驚きは少ないだろう。

 また、指定銘柄150コースの平均相場も4週連続でダウンしている。先月の記述通り法人の売りが先行している訳で、今後も不要ゴルフ会員権の処分は続くだろうし、高額物件を中心に会員権相場は当分の間、低迷気味で推移しそうである。

 それに追い打ちを掛けるように、年末が近づけば「損益通算」を目的に不要ゴルフ会員権の売却が多くなってくるだろうし、個人所得も低迷続きで、会員権相場の上昇要因は現時点で全く見当たらないのが現状である。

 遼く~ん、藍ちゃ~ん、さくらちゃ~ん 何とかして下さ~い

 何度も何度も申し上げます、『私自身が考える最大の要因は、「ゴルフ会員権、そのものの価値観(メリット)の低迷」であると思う。今、会員権を買ってどんなメリットがあるのだろうか・・・皆さん、よく考えてみてください。』・・・一向に解決はしていないのである。 ↓ 下記の点よ~くお考えになって下さい

 今後の課題点として2点挙げてみよう、しつこく言うようではあるが、第1点は、”ゴルフ会員権”そのものの価値観の問題であり、ネット会員や年間会員の台頭にある。会員権を購入しなくてもゴルフ場予約は簡単に取れるし、割安でプレーもできるようになり、メンバーになる意味合いが低下しつつある。ゴルフ場自身がそれを受け入れているのであるから全く持ってやっかいな話である。

 第2点は、何度も申し上げるが名義書換料の高さだ、

 ゴルフ場経営者の皆様にお願いがある、『50万円以下のゴルフ会員権が50%近くを占めるゴルフ場が数多くある中、名義書換料が会員権価格より高いゴルフ場』がほとんどである。

  →名義書換料は高いか安いか?     ① ”名変料を下げて下さい” いや、もっと安くしろ! 入会金制度は廃止に
  ② メンバーのプレーフィを安くし、ビジターとの差額を大きく

  ・高根CC        売り70万円、名変料105万円 入会預託金100万円
  ・東松山CC       売り30万円、名変料210万円 入会預託金100万円
  ・嵐山CC        売り10万円、名変料210万円 入会預託金100万円

 ・・・・(関東:10月は埼玉県版、10/1日相場表より) まだ々、山ほどありますよ! 一体「入会預託金」って何でしょうかね?最近は、年会費まで値上げするゴルフ場もある、とんでもない話である。    実際、会員権価格より年会費の方が高いゴルフ場が数多く存在する、馬鹿げた話である。・・・皆さんはどう思われますか??

 この2点は、ゴルフ場関係者の方が改正するまで何度も申し上げていくつもりです。              ゴルフ会員権-椿ゴルフ

平成22年9月のゴルフ会員権相場動向

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